まず、自分で投稿しといてなんですが、詳しく知りたい方は自分でググってください。笑 以下の2つで大体の概要がわかります。他にも日本語でブログ記事とかいっぱいあります。
上記2つの記事と、私の個人の経験を基にして私なりにまとめてみました。(以下)
概要
- 名前の通り、シンガポールの航空会社
- スカイトラックス社の最高である5スターを受賞
- スカイトラックス社のBest airline of the yearのトップ争いに参加する世界最高峰の会社
- クルーのロースター、お給料、福利厚生等もおそらく世界最高峰
- 優れた機内サービス(世間の評価的には)とサロンケバヤを着た上品なCAが有名
- 日本でも外資の航空会社としてはかなり有名で、CA受験者、乗客共に非常に人気の高い航空会社である
超ざっくりとした沿革
- 1947年:設立
- 1972年:マレーシア航空と分離
- 同年:フランス人デザイナーであるピエール・バルマン氏によるサロケバヤの制服を導入
- (きっちりとした年忘れましたけど多分その辺り):日本人乗務員の採用を開始
- 1980年 SIN-NRT-LAX(成田経由ロサンゼルス便を開始)
- 2007年:一番初めのA380をエアバス社から受け取り、SIN-SYD(シンガポールからシドニー線)に就航させる
- 2008年:A380をSIN-NRTに就航
客室乗務員
- 2019年スカイトラックス社のベストキャビンクルーを受賞
- 若干前後はありますが、大体150名程度日本人クルーが在籍
- 全体で約8000人のクルーが在籍
- 全てのクルーはシンガポールチャンギ空港ベース
- アジア系の約10数ヶ国出身の同僚と働く(シンガポール人、マレーシア人、インドネシア人、タイ人、中国人、香港人、台湾人、インド人など)
就航路線
- 日本には東京羽田、東京成田、大阪、名古屋、福岡、北海道(冬のみ12&1月)の計週64便を運行(大体)
- SQ自社のみで、アジア、ヨーロッパ、アフリカを含めた約64都市くらいに就航(南アメリカには行ってないよ〜)
- 子会社のシルクエア、スクート含め世界約130都市に就航
主要子会社
- シルクエア(近距離主にアジア線担当のFSC、2020年SQと統合予定)
- スクート(近距離、長距離担当のLCC)
- サッツ(機内食ケータリング会社)
- クリスショップ(SQの免税品を取り扱う会社)等約40社
主要株主
- テセマック・ホールディングス(政府の財務省系の株式会社):過半数
- DBS銀行
- シティー銀行 等
政府系の会社が過半数の株を持っているので、まあ民営ですが国営ぽい側面もありますね。今回のコロナのように、何かあれば政府や銀行が援助するとこになると思うので、まあ潰れることはないでしょうね。笑
ちなみに、シンガポールで一番のブランド企業(そこに働いてたらステータスになる企業)らしいです。
まとめ
まあざっくりこんな感じですね。SQちゃんについてはこれから詳しく別記事で追記していきます。読んでいただいてありがとうございました。