参照URL
https://mothership.sg/2020/10/sia-second-wave-retrenchment-fear/
注意
注意)
①上記の記事の一部を省略してor 抜粋して和訳しています。基本的な意味はそのままですが、一語一句完璧には訳してはおらず、一部言葉を追加したり、ノリと言葉遊びを入れているところがあります。(映画の字幕的なイメージ)ご了承ください。
②これはインサイダー情報ではなく、きちんとWebニュースになっているもので、この記事の情報源はそこからです。(というより、似たようなことは内部の知り合いからすでに当時聞いていたが、こういう風に記事になってでわまってない以上は書いていいかわからなかったので書かなかったw)一応表に出ているみたいなので、今回記事にします。
解雇基準
記事によると、現在(10月)におけるSQのCAの解雇基準は
*外国人(non-local cabin crew、マレーシア人含む)
*勤務年数が2.5年以下
の両方に値する人が切られているらしい(記事によると、あくまで大半がこのカテゴリーに値するとのこと)
実は私はもうちょっと詳細を知っているが、ここでは割愛。笑
実際の解雇の条件とプロセス
記事によると、9月14日にSQちゃんは従業員に解雇通知を言い渡した。
解雇の条件
*Notice Period 3ヶ月(12月15日まで)の基本給は払われる
*その他福利厚生も同様
プロセス
事前に解雇MTG(はっきりこの時点では解雇とは言ってない模様、オフィス来いって感じw)に呼ばれる。
解雇通知はSTC(シンガポール航空トレーニングセンター)で行われた。
なんと会社がそのMTG場所まで、事前に予約したタクシーで送迎してくれたらしい(これは・・・!私の会社にはなかったw 別にいいけどw)
待合室に呼ばれて、その間お水とスナックを提供されたらしい(爆笑、これ私と一緒w)
30人ずつオーディトリあむ(まあ会議室のホールみたいな感じ)に呼ばれて、テックさんという客室乗務部のトップ(?)からお話を伺う。
そのあと、2グループに分けさせられて、個別で契約書が終了したこと(まあいわゆる解雇)についてブリーフィングを受ける。
ブリーフィングが終わった後、個人のスタッフパス(社員ID)を返却する・・・(うわぁこれは悲しい瞬間・・・)
もともとSQは20パーセントの従業員を解雇すると、数日前に公表していた。
解雇通知を従業員に渡す前に、SQ側はユニオンと相談・交渉していた。
海外にStuckしており、かつ解雇通知を直接言えない該当スタッフには、電話かテレビ電話(まあZOOMみたいなものでしょう)で解雇が伝えられた。
社内ポータルに、外部会社の求人情報を掲載するサイト(?)が作られ、ユニオンも必要であればサポートすると言っている。
その他(残っている人の感想)
5年目とかの人も、何回も契約書を更新しているベテランのランキンググルーの人も、
このままだと次の契約書を更新できないのではないかと、セカンドウェーブ(第二次解雇)がくるのではないかと、心配しているらしい。
まあそりゃそうだ。明日は我が身。。。
タイミング的に、契約が切れた人を更新しないことはこの感じだと、ありうる。
補足)SQは契約書が5年更新で、確か当時の情報では50歳まで更新できて、50歳になってチーフとIFM(パーサーと副パーサー、機内で1、2番目にランク的には偉い人)以上だと、更新できるらしい。逆にそれ以下のランクだと基本できないと聞いた(あくまで当時、例外ももちろんあり)
解雇基準に対する個人的な意見
まあぶっちゃけ、解雇基準と解雇プロセスについては、結構私の予想通り。
SQは上下関係・Seniorityを非常に重んじる会社なので、解雇が社歴順にならないはずがないと思っており・・・笑
SQが社歴で切らなければ、どこが社歴で切るんやレベル・・・笑
私の個人的な予測も、解雇するとしても絶対にパフォーマンスレベルじゃなくて、1、2年くらいの比較的ジュニアじゃないかなと思っていた・・・笑
SQはもともと8000人くらいCAがいて、60都市くらいをその人数で回してた。コロナがなければ2020年に路線拡大、A350の受領、シルクエアとの統合、東京オリンピック等で、稼ぎどきで、さらに大量の人数を雇っていただろう。
(実際に2019年・2020年で、一年で120バッチオープンして2000人雇う予定だと聞いていた)
が、こうなってしまって、さらに現状94%だったっけ(うろ覚えですみません、まあ仮にそのくらい)の便を休便している以上、この8000人も抱えきれないのが現状だったのだろう。
私の前職のように。前職はもっと母体大きいかったけど。
そして、シンガポールの会社なので、シンガポール人を優先して残すことも目に見えており。。。
普段散々外国人を雇って、通訳とかでお世話になっているのに、何かあれば外国人を放置で自国民を優先させるのシンガポールでは普通ですからね。(まあどこの国もそうか・・・)
仮にシンガポール人を解雇させても、シンガポール国民からすんごいコンプレ来そうな気がする・・・笑
シンガポール人こそ親と同棲して家賃と生活費いらないし、副業でバイトもできるし、職も見つけやすいだろうからクビにするべきだと思うけど・・・笑
個人的には、シンガポール人クルーが一番性格悪くて、質が低くて、働かなくて、人に仕事押し付けて、ブスで(全体的に見て)うざいのに、外国人を減らしてもっと質が下がるのに大丈夫か?とも思うけど。
まあ私の知ったこっちゃない・・・笑
あくまで個人的な意見だが、SQは高い倍率をくぐり抜けて来たからか、外見も内面も外国人クルーの方がローカルクルーより優れている方が多いので、
その数少ない外国人をクビにするなんて非常に勿体無いと思う・・・笑
絶対にありえないことだけど、仮にシンガポール航空からシンガポール人がいなくなれば、名実ともに世界一、素晴らしい会社になれると思う。。。。
といつも思っている・・・苦笑。
賛同してくれる人、いますか?いたらコメントかDMください。。。笑 アンチシンガポール人会しましょう笑
私の前職と比べると・・・?笑
解雇のプロセスを読む限り、(友達から)聞く限り、こちらの方が全然クルーフレンドリーではあると思うwww
てかSQはなんだかんだ言ってユニオン強いし、クルーの福利厚生や権利には優しい会社だと思う。社風が・・・ちょっとあれだけど。
私の前職は、そもそもユニオンないし、外部求人の社内ポータルとかないし、notice periodないし、なんなら無職でクルーを数ヶ月とか放置してたからね。。。おそらくSQはもっと効率的なのでしょう。。。
そもそも、シンガポールじんはせっかちで損得勘定がすごいあるので、作業効率はいい(質がいいかは置いといて笑)
まあ会社によって色々国や基準が違うから、なんとも言えないけど。。。
やっぱユニオンがあるのとないのとでは違うし、SQのユニオンは結構強い。ユニオンが会社にきちんと交渉してくれたにゃろな〜。
SQ会社側がコスト下げるために、クルーをシェアルームさせるとかいう噂も、ユニオンが断固拒否してくれていると聞いたことあるし。ユニオンが優秀なの大事!!笑
それにシンガポールでは、接客業あるいはオフィスでも外国人を積極的に雇っていた(今は以前よりは厳しくなっているだろうが)から、シンガポールどうしても残りたければ、その3ヶ月のうちに有給で転職活動できるし。。。
シンガポール日本と東南アジア比でお給料割と高めだし。
私の場合は中東でオフィスワーク見つけるの、人種差別とかもあって非常に難しかったし、接客業とかも月お給料10万くらいしかなくて、それで残るわけないやん?って感じだった。
(この10万というお給料は発展途上国にしたらいい方なので、残っている人はいたけど。。。私は。。。)
Notice Peirodある&その分のお給料はでるのいいよな。。。笑 経験者は語る。。。笑
まとめ
まあこんな感じです。
他に面白い記事見つけたら追記します。