【SQ編】シンガポール航空ってどんな会社?概要、成り立ち、歴史などについて

まず、自分で投稿しといてなんですが、詳しく知りたい方は自分でググってください。笑 以下の2つで大体の概要がわかります。他にも日本語でブログ記事とかいっぱいあります。


シンガポール航空(Wikipedia)

シンガポール航空客室乗務員採用情報(マイナビ2021年)


上記2つの記事と、私の個人の経験を基にして私なりにまとめてみました。(以下)

概要

  • 名前の通り、シンガポールの航空会社
  • スカイトラックス社の最高である5スターを受賞
  • スカイトラックス社のBest airline of the yearのトップ争いに参加する世界最高峰の会社
  • クルーのロースター、お給料、福利厚生等もおそらく世界最高峰
  • 優れた機内サービス(世間の評価的には)とサロンケバヤを着た上品なCAが有名
  • 日本でも外資の航空会社としてはかなり有名で、CA受験者、乗客共に非常に人気の高い航空会社である

超ざっくりとした沿革

  • 1947年:設立
  • 1972年:マレーシア航空と分離
  • 同年:フランス人デザイナーであるピエール・バルマン氏によるサロケバヤの制服を導入
  • (きっちりとした年忘れましたけど多分その辺り):日本人乗務員の採用を開始
  • 1980年 SIN-NRT-LAX(成田経由ロサンゼルス便を開始)
  • 2007年:一番初めのA380をエアバス社から受け取り、SIN-SYD(シンガポールからシドニー線)に就航させる
  • 2008年:A380をSIN-NRTに就航

客室乗務員

  • 2019年スカイトラックス社のベストキャビンクルーを受賞
  • 若干前後はありますが、大体150名程度日本人クルーが在籍
  • 全体で約8000人のクルーが在籍
  • 全てのクルーはシンガポールチャンギ空港ベース
  • アジア系の約10数ヶ国出身の同僚と働く(シンガポール人、マレーシア人、インドネシア人、タイ人、中国人、香港人、台湾人、インド人など)

就航路線

  • 日本には東京羽田、東京成田、大阪、名古屋、福岡、北海道(冬のみ12&1月)の計週64便を運行(大体)
  • SQ自社のみで、アジア、ヨーロッパ、アフリカを含めた約64都市くらいに就航(南アメリカには行ってないよ〜)
  • 子会社のシルクエア、スクート含め世界約130都市に就航

主要子会社

  • シルクエア(近距離主にアジア線担当のFSC、2020年SQと統合予定)
  • スクート(近距離、長距離担当のLCC)
  • サッツ(機内食ケータリング会社)
  • クリスショップ(SQの免税品を取り扱う会社)等約40社

主要株主

  • テセマック・ホールディングス(政府の財務省系の株式会社):過半数
  • DBS銀行
  • シティー銀行 等

政府系の会社が過半数の株を持っているので、まあ民営ですが国営ぽい側面もありますね。今回のコロナのように、何かあれば政府や銀行が援助するとこになると思うので、まあ潰れることはないでしょうね。笑

ちなみに、シンガポールで一番のブランド企業(そこに働いてたらステータスになる企業)らしいです。

まとめ

まあざっくりこんな感じですね。SQちゃんについてはこれから詳しく別記事で追記していきます。読んでいただいてありがとうございました。

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