※今回のは、面接をネタにした記事ではあるが、面接向けの記事ではなくて、そこで起きたハプニング(?というより笑える話)をシェア。軽い読み物という位置付け。
まあ当方、ちょこちょこ、SQの最終面接の情報を集めてて。集めててというか、周りにいっぱいいたので。当時は。
その時に色々面白いというか、面接官との掛け合いでちょっと笑える話を聞いたので、その話をシェアする。
人事も人間、受験者も人間なので、たまに面白い化学反応がやはりある!面白い面接官もいる!それが面接!そしてそれがある意味、面接の醍醐味笑
当ブログでも、ネタにさせていただくw
それぞれ違う人から聞いたことだが、もちろん、みんな掲載の許可は取っている。
ではどうぞw
Episode:1 このSQ様よりもスクートを選ぶその心・・・
私の知人の知人から聞いた話。
この子は、まあ日本でCA試験群を受けていた。そして、するするとSQも最終面接まで進む。日本人1人、シンガポール人1人の2:1の個人面接。
その子は、頭が良くて優しくてCAにはぶっちゃけ勿体無い子。外見は可愛いらしい感じでおっとりしてる。英語も普通に喋れる。感じの子だったらしい。
で、SQの最終面接で、日本語と英語で、
「他のエアラインどこを受けてますか?」って聞かれて
「あとはスクートを受けようと思っています。」と言ったそうな。
まあ当然面接官も
「そうなんですね。ではスクートとSQだったら、どっちに行きたいですか?SQだと日本との往復しかできませんが、それでもいいですか?」
と、志望動機の高さを聞くわけですよ。
まあこれは、普通の神経なら、会社の格付けとしてSQ>TRなので、受験生100人いたら99人は絶対にSQっていうだろう。。。
仮にSQが第一志望でなくても、「第一志望です」って言うのが、まあ戦略的な回答。
面接官も、その答えを当然予測していただろう。。。
内定が多いに越したことはない。。。選べる選択肢が多いに、越したことはない。そして、SQに受かったって言ったら、絶対一生周りに自慢できるw
しかしながら、彼女は普段は空気が読めてとってもいい子なのだが、ちょっと天然ちゃんでもあり・・・笑
なんと、その100人の中の、残りの1人だったのだ!!!!!!!!笑
彼女は答えた。。。。。。。
「うーんと、スクートの方が、日本人でも一応世界中に飛べるっぽいですし、スクートの方に行くかな?」
この発言には、面接官2人とも大仰天!!!!!!!!
ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…
ま、ま、ま、ま、まさかの天下のSQちゃんを差し置いて、格下子会社のくそスクートの方を取るだとおおおおおおおおおおお!?!?
びっくらこいた!びっくりしすぎて、屁もこいた!って感じなのかね・・・?笑
きっと、その面接官にとってはそうだったのだろう。
シンガポールでも、待遇とかブランド、就航地の差が歴然で、スクートのクルーがSQの面接にこぞって来るくらいだからね。。。
ここで、さすがのプライドの高く気の強いシンガポール人、スクート>SQの図式が非常に非常に非常に、気に食わなかったらしく。。。
反撃の体制を即座に整える!!笑
めっちゃ顔をしかめながら、ちょっとキレ気味に
「Are you seriously taking Scoot over us ????????
OK, I give you a chance. You need to decide now! You will take SQ or Scoot? ]
(和訳:本当に私たちよりも、スクートの方をとっちゃうの?じゃあ今チャンスをあげるわ。今決めなさい!あなたは、スクートとSQのどっちをとるの?)
との最終通告が!!!!!笑
そしてちょっと考えて、彼女は言った。。。
「For me, going to different places is important. Scoot Japanese crews can go to overseas. So I would say I would chose Scoot ]
(和訳:私にとっては、違う場所に飛べるのが大事なので。。。スクートの日本人クルーは海外線も飛べるので、スクートをとるって言うかなぁ〜)
と答えたそうなwww
これには、面接官一同もう一度。。。。
(; ・д・´)…ゴクリ…(
・д´・ ;)
もちろんここで面接は終わり、ケバヤラウンドを待たずにバイバイだったそうwwww
このことを友人に話すと、みんな揃って「バカじゃないの?」って言われたらしいw
個人的な感想
やーでも、個人的にはこの子はこの子で面白いと思うけどな。
その回答は、戦略的ではないし、内定が欲しければ決して言うべきではなかったが、正直でよろしいw
私はこう言う正直で、普通と違う考え方、選択肢をする子、好きだけどなw
私も海外ガンガン行きまくりたい派だから、気持ちわわかる。でも私なら、一応その2社で選べるなら、SQを選ぶかな。
だってスクートの海外線なんて、行けたところで、SQのお下がりのクソみたいなとこしかないし。
お給料も全然違うし、1年だけいて経験者の肩書をえて、ステップアップに中東とかに転職すればいいだけの話。ボンド(違約金)はかかるが。
社風や上下関係は、まあ。。。期間限定だと思って、我慢する。。。耐える。。。
転職においても、プライベートにおいても、SQのネームバリューとスクートだと、天と地ほどの差がある。
日本人が海外線飛べるかどうかは、海外行きたい&旅行したいって子にはかなり大事だよね。個人的には、SQのネックは、社風と日本線のみのところかなと。海外行きまくりたいなら、やっぱ中東へ。
Episode:2 面接官の爆弾発言「シンガポール人はいい男」
これは、私の現職のインド人のバッチメイトの話。
私のバッチメイトで、細くて顔が整ってて、上品な雰囲気の子がいた。
私見た瞬間「めっちゃSQ顔やん〜!めちゃSQが好きそうな顔してるやん〜」って思ったので、その子に聞いて見た。
「なんでSQ行かなかったの?」と。
すると、やはり予想通り、
「SQも受かったよ。ただまあ諸事情(本人のプライバシーにより、伏せる)により、こっちに来たけど」とのこと。
やはり!!シンガポールでSQちゃんのクルーを見るに見て来た、私の審美眼は伊達ではない笑
で、面接どうだった?とついでに聞くと、
「うーんなんか顔を気に入られてたみたいで、するするいったよ。(笑)特にこれといったことは話してないし、なんで受かったか自分でもわからない。あでも、面接官に顔をジロジロ見られて「あなたはすごいSQの顔ね!気に入ったわ!」って言われたよ」
とのことw
うーん分かるw
好みの顔の子には、非常に優しいもんねあの会社。まあどこもそうかw どこも自社の好みの顔の子が有利ではある。
まあそれはさておき、「じゃあ最終面接とケバヤチェクはどうだった?」と聞くと、
「最終も、大したことは話してないよ。なんか気がついたら終わってたし。チットチャット的な。あ、これ聞かれた!」
「彼氏いるの?」って。
「いないよ」って答えたら、なぜか笑顔になり、
「ノープロブレムよ!大丈夫よ、全く心配ないわ!だって、
シンガポールとSQにはイケメンでジェントルマンでいい男がたくさんいるから!
彼氏なんてすぐ見つかるわw」
って言われたそうなwwwwwwww
え。。。。。。
どの口が言ってるんwwwwwww 開いた口が塞がらないww
これには、私が逆に、
(๑゜д˚๑)ポカーンポカー(*´•o•`*)ーン(ºロº๑)ポカーン
やわいwwwwwwwwwwwwwww
私は、これを聞いた瞬間30分くらい笑いが止まらなくて、一人で通勤の社用バスの中で笑い転げていたwwwwwww(その時訓練中だったw)
そして、他のバッチメイトに、大丈夫?お水あげようか?って聞かれたw
そしてさらに、これをシンガポールの日本人の友達にいったらその子たちも爆笑。
さらにさらに、SQにいる外国人クルーの友達にもこのことを言ったら、彼女たちも爆笑wwwww 外国人みんな思ってることは一緒じゃんwww
ちなみに、私のバッチメイト曰く、その時ボブで「その髪型を入社までに絶対にキープしておいてね。」とも言われたらしい。。。。
え、まだ行くって言ってないのに、こさせる気満々&まさか自分たちの誇りに思っている会社を辞退する可能性を、微塵も考えてもいないおばちゃんたち。。。
ちなみに、余談だが、ケバヤチェックの時に、彼女より先に2人の同じ会社からのインド人の同僚が受けてたらしい。
そして、自分の目の前で、「あなたは、お尻が大きすぎてケバヤが似合わないからダメね」とさらっと言って、最終面接受かったにも関わらず、落とされたそうな・・・。
ガクブルw
その子も、それ見て心配だったけど、細いしお尻も大きくないので、普通に合格して内定もらったって!よかた。。。
お尻が大きすぎても、会社の基準に合わないからと言って落とす会社。。。それがSQちゃんだ!!!!
まあケバヤは、はっきりと体の線が出るから、お尻が大きすぎると確かに似合わないんだよね。。。でもなぁ。。。
ちなみに、私のケバやも、シンガポールから現ベースに持ってきて、彼女を含め、他の友達とかで着せあいっこしたにょw
彼女にももちろん着せたけど、思った通り、めっちゃよく似合う!!!!
伊達にするっとSQ受かってない笑 おばちゃんたち、発言はともかく、見る目ある!(当たり前かw
もともと綺麗だし、弊社顔でもあるから、弊社の制服も、実は似合ってるんだけどね。笑
個人的な感想(というか解説)
シンガポール人といえば、このブログでも結構攻撃しているが、笑
「短気・せっかち・中身がない・気が強い・無駄にプライドが高い・一言多い・配慮がない・浅い・自己中・ドケチ」と言った、まあ一言で言うと「うざい」国民性で有名。
有名と言うか、上記の理由で日本人を含め外国人から結構嫌われている。
特に男性は、それに輪をかけて「マザコン+ドケチα」でデート代すら完全割り勘のくせに、ブサイクで外国人の女の子が好きと言う、男としてもうかなり終わっている人種。
また、SQの男性クルーも、いやSQに限らずエアラインはどこもそうなのだが。男性はゲイかヤリチンが多い。。。シンガポール比でイケメンはいるが。。。
と外国人からすれば、???と言う状況なのにも関わらず、平気で、自国の男は素晴らしいと豪語するおばちゃん。。。。
や、闇は深い。。。。。。
シンガポール人とシンガポールの男がいかに残念かは、詳細は別記事で。
個人的には、日本人の男も好きではない。理由は、コンサバだし、愛情表現しないし、割と顔しか見てないし、ステレオタイプな女性像を求めるから。でも、シンガポール人男はそれを超える残念さw
Episode:3 LCCクルーをボロクソに攻撃!?
詳しくは別記事でまとめているので、そっちをご覧ください。
まあ要約すると、とあるLCCのクルーが最終面接を受けた際、結構ボロボロにディスられた質問をされてたけど、その子のうまい切り返しで内定を勝ち取った話。
ディスりかた&見下しかたがやばすぎて、結構ツボw
質問が、
- ロースターについて話して?かなり悪いんでしょ?
- お給料について話して?かなりこれも悪いんでしょ?
- SQに入ったら、その今のポロシャツみたいな制服もうきれなくなるけどいいの?
- SQに入ったら、今のぬるま湯みたいな環境じゃなくて、もっと厳しいわよ。それでもいいの?
的なw
まあこれの返しかたが、秀逸だったのだが、ここでは割愛。
とりあえず、こう言う質問をあえてこう言う形でする面接官のおばちゃん。。。
わざとやって、反応とか様子を見ていると言うのはあると思うけど、ちょっと失礼でもあるよね。。。と思うのは、私だけ?笑
たかがLCCだと思ってんのかも知れんが、LCCだって、社風は多分SQよりはいいと思うし、SQになくていいところは探せばあると思うよ・・・?笑
一般的なお給料やステータスやいい就航地はないにしろ。。。ねw
まとめ
まとめもクソもないが・・・wwww
それぞれ違う意味で聞いて笑える、面白い面接体験でしたw
ちょっと話逸れるけど、まあ面接って、面接官を笑わせたら勝ちだよね。おもしろいって気に入ってもらえるから。
面接官も、優等生的な会社のHP丸覚えして来ました的な子よりも、面白くてパンチのある子の方が、面接してて面白いのは間違いない。
まあそれが、自社のカラーに合うとか、基準に合うかと言われると、また別問題ではあるのだが。。。
ちなみに、りんごちゃん将来やってみたいことのうちの一つは、CA試験の面接官になること!ある意味楽しそう〜!!
ガクブルw ある意味観察力や人を見る目はあるかもだけど、面接官とかになっちゃうと、このエアライン大丈夫かな?って受験生に絶対思われちゃうぞwwww その性格と発言でwww てか、りんごちゃんを面接官として採用してくれるエアラインなんて、絶対にないからw
面接官もある意味、受験者にとっては広報かつ会社の広告塔だからね。会社のイメージを壊す人は雇わないよね・・・?笑