前提情報:ドブロブニクってどこ?どんなところ?
ドブロブニクは、英語でDubrovnikと表記するw(日本人には発音しづらいねw)
お米たん先生もきちんと発音できなくて、というよりする気なくて、ずっとドブ肉と言っていたw
クロアチア(東欧)の一都市。城塞都市で、こじんまりとした街を城塞が覆っている。
そのオレンジの屋根の景観美と、美味しいシーフードとご飯、美しいアドリア海のビーチが有名で、夏にはヨーロッパ中(世界中)から人が押し寄せてくるという超人気観光地。
日本では、魔女の宅急便のモデル地としての方が有名かな?(写真)もうまんまよねw結構私が行った時も、日本人の観光客も多かった。
日本人からも結構人気みたいで、日本円を取り扱っている両替商もいっぱいある。
(ドブロブニクの旅行記は、また別記事で気が向けば紹介します!今回は、事件にスポットを当ててあるw)
とまあ、たまたまWard パーティー(会社の主催する、従業員向けのボールルームを貸し切ったパーティー)であった、とある友達と休暇が一部被っていることに気づく!!
なんという偶然!!!!
そして、もともと私が女子一人旅だったのだが、その友達も急遽一部の日程に参加することになる!!
むしろ、その友達はその場で飛行機とホテルを予約するという間際っぷりwwww まあこういう旅行もありだよね!笑
こう見えてりんごたん、ジブリのロケ地巡りは結構興味ある。
ということで、友達少なすぎるコミュ障のりんごたんにしては超珍しく、女子2人旅にレッツラゴー!!
この時は、もちろん、それからこの2人に起こる悲劇なんて、知る由もなかった。。。
本事件の登場人物紹介
このブログの主人公。
家族経営の、ホステルのオーナー&担当のママw 英語の発音がやばい(やばいのは、発音だけではないのが後日発覚)気が強い。
めちゃ若い10代後半くらい?気が強い&超パティぴ&遊び人&適当人間w(男遊びも激しそうw)
めちゃ優しい、でも使えない。気が強いママと妹に押されぎみw 苦労してそうw イメージ的にこの画像まさにこんな感じw
Case1: チェックイン時に他の客が超絶コンプレしているのを目撃するw
私、ミュンヘンかフランクフルト経由で早めに個人でドブロブニクに着く。チェックインする。
なんかドブロブニクは、ちょっとベネチアみたいな感じで、狭い土地に迷路みたいにいろんなおみやげ屋さんや宿屋とかが、結構狭い路地の裏にまであって、探すのに苦労した笑
私が予約したのは、市内のど真ん中にある家族経営のホステル。ホステルにしては高く、一泊八千円くらいした覚えがある(汗)
でも観光シーズンだったので、普通のホテルは数万とかして、費用をできるだけ抑えたい私はホステルに。。。
が、そこのホステルに入った瞬間、他の客がレセプションの男性にブチ切れているwww
アクセントからイギリス人かな?
曰く「私たちは、ここのホステルを予約したわけであって、あんな韓国ホステルを予約したわけではない。それは規約違反だ。なんであんなしょぼくれた全然違う場所のホステルに、連れてかれなきゃいけないのだ。本当にありえない。なんとかしろ。私たちは絶対ここにとまる」
と超ブチ切れて喧嘩腰で、コンプレを言っているではないかwww
Case2: ホテルが複数個ある(提携している)
私もチェックインして、その詳細を聞いてみると。曰く
- Booking.comに登録している住所は1箇所だが、実際は提携しているホステル含め市内に数カ所敷地(アコモデーション)があるらしい。
- チェックインはここでするが、その後なんらかの空き状況などにより、振り分けられる
- このホステルは家族経営
そんなこと聞いてないし、そういうのって絶対にHPにちゃんと書いておくべきだよねw 私も直前で予約したから、レビューのページあんまり見てなかった笑
このお兄ちゃんめちゃ優しいwww けど使えなさそうだし、権力なさそうなのが、一目見てわかるwww
そしてそのあと、ママ(多分オーナーかな?)と思われる人が出て来て、聞き取るのが難しい発音でざっくり観光地を説明してくれるwww 悪い人ではないけど、超適当そうww
ちなみに、私も韓国ホステルに割り当てられていたが。。。
個人的には、このホステルはちょっと汚い&ヨーロッパの男の匂いが充満していて白人の体臭臭いので、
韓国ホステルの方が綺麗そう(なイメージ)と思い、私にしては珍しくコンプレせずについて行く。。。徒歩10分くらいのとこに、韓国人経営のこざっぱりしたホステルがw
ちょっと予定とは違うが、若干韓国人の体臭の匂いがするが、こっちの方が綺麗で清潔感あるし、アジア人が多いし、割と部屋が空いてそうなので。
私は結果オーライ!!!
ちなみに、「友達と一緒の部屋がいいなできれば。」とそのお兄ちゃんにお願いすると、
「う〜んせめて同じ建物にしてあげたいんだけど。。。その時の状況によるかな?努力するよ」
との答えが笑 一応彼女は、違う建物にアサインされているらしい。。。。まあ彼女がチェックインするときに、もう一回交渉してみよ!!
とこの時は思っていたwww
こう見えてりんごたんは、匂いには敏感なのだ。体臭が臭い男&客マジで無理。世界で一番無臭(に近い)なのは、日本人だと思う、マジで。このエリアでは日本人素晴らしいwww
友達が到着。チェックインしようとするが・・・ここでもまさかの問題発生
友達と合流。
女性のみの4人部屋を予約したはずが、なぜかMIXで10人部屋に案内される・・・しかも男がパンイチでいるw
Booking.comで女性オンリーの部屋4人を予約したはずが・・・
管理がずさんすぎるのか、(まあもうこの時点でそれはわかっていたけどw)、なぜか10人部屋しかも男女ミックス部屋に案内されるwww
しかもなぜか観光地なのに、みんな昼間ゴロゴロしている・・・笑
後で知ったのだが、夜はクラブ&パーティーに繰り出しているパティピが非常に多いホステルだったwww
し・か・も!!!!
部屋に入ったときに、白人の男性がパンツ一丁で部屋をウロウロwwww 爆笑w
いやこれ、私も経験あるが、欧米のMIXホステルでは意外と普通な光景でして。。。あいつら、同じ部屋の、仮にもレディーにぶよぶよのお腹とパンツを見せることは、お構いないらしい笑
まあヨーロッパ人はオープンだからね。。。。(苦笑)
私もこれウィーンのホステルで一回経験あったから、今度予約する時はよっぽど空きがないか高くない限り多少高くても女性だけの部屋を取っている笑
でも、綺麗ずき&もともとホステル好きじゃないその友達には、やはりパンイチの男とこの汚さはToo muchだったらしく。。。
そのときにレセプションにいた、娘(前述の優しいお兄ちゃんの妹?)に、「おいこら!ちょっと話が違うやないかい!!プンプンwww」と交渉してみた。
「わたいの韓国ホステル、空きが結構ありそうだから、そっちに移れないかな?」と。。。
私の韓国ホステルに移動したいというが、満室の一点ばり
するとこの娘、ママに似てこいつも超適当!!!!しかも、結構男遊び激しそう&早く仕事終わらして遊びに行きたい雰囲気満々wwww
帳簿やネットスラ調べずに、速攻で
「もう今夜は、提携のホステルどこもいっぱいだから、無理なの〜!!みたらわかるでしょ〜?ごめんね〜無理なものは無理なの〜」
と言い出すではないかw
こちらもめげずに。
「いやでも、私の韓国ホステルの管理人の女の子に確認したら、今日は結構空いてるって言ってたよ。」
と反論したら、
「それは彼女が間違えてるの!空いてないわ、だって毎日私たちのホテル超人気だから」
と、またフレンドリーだけどこの点に関してはにべもなくこの反応笑 いやいや、せめて調べる振りくらいしろよ笑 嘘八百じゃん!
いくら家族経営でも、最低限のちゃんと仕事しろよwww
明らかに、面倒くさいから適当に言ってるだけじゃん笑 いやこっちもお前みたいなパティ日には負けんっちゃ!!!!
「そもそも、なんで女性部屋4人を予約したのに10人部屋MIXになってんの?これは話が違うというか、契約違反じゃね?差額分、金返せよ」
と、正論すぎる交渉をしてみたwww
すると、
「あーそのことね、ごめんねー!最近シーズンだから、たまにゲスト間違えちゃって。今日はさっきママがMessed Upしちゃったみたいなの。差額分については、このお店の隣にあるバーのワインのタダ券をあげるから、それでいいよね?」
と謎のワイン券をくれるwww
私ならここで、切れてるところだが、お米たん先生は優しいので、「じゃあワイン券で良いよ」って。終わった。
なんも本質的には、解決してないけど。
ママも娘に負けず劣らず適当だったから、めちゃMess upしてそう笑
娘の言葉を無視して夕方に闇に紛れて、こっそり移動w
で、ワインを飲みながら、お米たん先生と今後の作戦会議www
あの女、話しても拉致があかないと思って、異端切り上げたが、本質的な解決はしていない。笑 そう10人部屋にパンイチの男と泊まることについては。笑
そこで作戦会議。曰く、
「あの女にこれ以上話しても無駄だから、とりあえず、あの優しいお兄ちゃんがいるときに、ちょっと交渉してみるか。あの子、女の子には弱いでw 絶対なんとかしてくれようとはしてくれるで。実際どこまで使えるかどうかわかんないけど。
散々な言いようw でも孫子の兵法にあったよね!!「戦にはまず敵を知れ」的なことwwwまさしく敵地分析をして、有利なところから倒すことを考える!!!!笑
いやでもこれは、もういっそのこと。管理緩そうだし、
一緒に夜逃げしよう!!!!!!!
夜逃げして、こっそり私の韓国ホステル泊まろう笑 絶対にバレない!!!!
ということで、夕闇に紛れて決行!!!笑 どこの時代劇やしwww ロミジュリでもいけるかwww
ここで、りんごたんの、たった一晩の快適さをかけた21世紀の駆け落ちごっこ開始!!!!!
(と言っても、荷物まとめてずらかるだけだけどw)
で、階段を移動するときに、パティぴの娘に変わって店番をしてた優しいお兄ちゃんにさりげなく
「明日の朝早いから、荷物だけ他のところに移動させとくね!てへぺろ!」
とだけ言ってずらかった!!!!!!!お兄ちゃん普通に、「おっっけー」で終わった笑
その後、友達にはさらなる悲劇がw
こっそり移動した、韓国ホステルだったが。。。そこん管理人に、「あっちのオーナーが移動してオッケーって言ったから、きたよ」(嘘ではない)と言ったら、こっちも
「オッケー!どうせ空いてるし、好きに使ってね」て感じで全然ウェルカムだった笑 この管理人の韓国の女の子はめちゃいい子だった。。。
いい子すぎて、私と友達、チョコレートあげた笑
私がお風呂に入った後、友達が入る時急遽シャワーが水にw
その友達は綺麗好きなので、水まわりやシャワーのでにはうるさいのだwww 真夏だが、夜はちょっぴり涼しいドブロブニク。。。
水風呂wwww
おまけ:早朝フライトのためにUberを呼ぶが。。。。
市内から空港までバスが出ているが、一番早い便でも、普通にチェックイン(60分前とか)にギリギリ間に合わない時間。
それを疑問に思ってあの適当なママに聞いてみると、「絶対に大丈夫よ!飛行機の時間に合わせてバスが出てるから。どうしても無駄金使いたいっていうなら、好きにどうぞw」
との回答。しかしながら、友達と私はこの家族(お兄ちゃん除く)の一連の対応に、もう信用できず。。。笑
しかも、二人とも一応クルーだから、いかに航空会社が1分でも遅れてきた人に非情か知っているのだ。ゲートまで1分遅れても、OFFLOAD(追い出す)からね、シンガポールは。
(ケースバイケースだけど、基本シンガポール人せっかちだし、会社もOTPあるから特別な事情がない限り待たない印象)
ということで、頑張って早起きして、ちょっと高めのUBerを使って頑張って空港まで行ったのさ。
すると、、、出発時刻2時間前なのに、チェックインカウンターが空いていないw
そして次々と到着する客をボケーっと眺めながら、搭乗時刻締め切り30分前にやっと開くカウンターw 多分1時間くらい待った笑
締め切り時刻も出発の結構ギリギリまで開いてた笑 バスの乗ってきて全然間に合った笑
日本なら絶対にありえない対応。でも、それが海外w
そして、この時のバスの時間と、「バスに乗ったら間に合うよ」というママの助言は、残念ながら正しかった。。。。笑 でも、もう信用できんかった笑
おまけ3:ちなみにその後、その友達には度重なる、さらなる悲劇がw
実はその度重なる悲劇は、実はドブロブニクを出た後も終わっていなかった。
実は休暇が一週間しかない友達、このあと私とお別れしてシンガポールに帰る予定だった。
ところが。。。。
ドブロブニク→デュッセルドルフ→ミュンヘン(確か当時デュッセルドルフは、シンガポールに行く便が隔日とかしか便がなかった気がする。だからミュンヘンまで行った)で、ミュンヘンに前泊して、次の日にシンガポールに帰る予定が。。。。
ここでまさかの、デュッセルドルフでの数時間の遅延。。。結局ミュンヘンに行く便を逃し、会社がホテルを提供してくれることになる。。。
ちなみに、その会社がとてくれた空港んホテルは、今まで会社でとまったどのホテルよりも、よかったそうなwwww
ちなみに、この遅延した航空会社は、Easy Jet というヨーロッパの格安航空。彼らの責任ではないと思うが、全くEasyじゃない Easy Jet wwwwww
そして次の日の朝、一番早い便でミュンヘンの空港に到着予定。だがこの到着時刻も結構ギリギリ。間に合うか微妙だったそうな。しかもミュンヘン空港バカ広いしねww
でも選択肢はない、と運よく早めにテイクオフして、早めに手荷物が降りてくることを願う。。。
が、ここでも運がなかったそうで(笑)。到着後ダッシュで自社カウンターに行ったら、イケメンで優しいグランドスタッフのお兄ちゃんに
「あーごめんね、ちょうど3分くらい前に締め切っちゃったんだよね〜。それは災難だったね〜。でも僕はもう何もできなくて、悪いけど、明日また来てちょんまげ!」
と言われたそうなwwwww
そして、またミュンヘンに前泊&ついでに観光という、彼女にとっては結構トラブルだらけの旅行でしたとさw
今回の教訓
今回の旅からの教訓wwww
✅ 旅行に行く際の、何かあった時の一日バックアップは大事。まじで。
✅ オーナーの言うことを、鵜呑みにすべきではない。自分の目で見て足を運んで、契約内容が違うと思ったらきちんと説明を求める&交渉すべき。
✅ 家族経営は、アットホームで行き届いた居心地のいい滞在サービスになる可能性もあるが、全くの逆も全然ありうるということw
✅ 百聞は一見にしかず。
✅ 交渉できる程度の最低限の英語力は身につけておいたら得。
✅ 海外では空港のカウンターは、チェックイン時刻ギリギリまで開かないこともあるらしい。焦らず待とうwww
✅ 孫子の兵法は大事!笑 日常生活&ビジネスに生かせるちゃ!!
今回のケースは、オーナー家族(母親と娘)の、いわゆるワンマン経営ってやつですなw 被害を被ったのが、客とお兄ちゃんww