まずはじめに、皆さんはシンガポールというと何を思い浮かべますか?
プールが有名なマリーナベイサンズ、チキンライスにバクテー、ユニバーサルスタジオ、セントーサ島。等。。。日本にはない、東南アジアの熱帯と、一面の高層ビル群などの綺麗な都会が、うまく融合したキラキラ華やか〜〜〜なイメージですよね?
実は、それはたったの一面です。もちろんその面はあります!が、本当のメインアトラクションは、何と言ってもシンガポール人にあります!!(爆)
シンガポール人に住んでいる外国人(日本人含む)の方は、多くの方が口を揃えていっていることがあります。「シンガポール人ってうざいよね」と。笑 人の国で働かせてもらってるのだけれども。。。それでも、ここまで言わせる何かががシンガポール人にはあるのです!
本日この章では、シンガポール人がいかにしてそのように思われているかを、シンガポールに在住し、シンガポール人との就労経験のある当方が、徹底的に検証、分析したいと思います!乞うご期待!笑
以下、順に見て行きます。笑
プライドが異常に高い・高慢
自国の経済力を自慢
はいこれ1個目です。シンガポール人は、男女共に非常にプライドが高いです。シンガポール人であることと、自国の経済(GDP)等が世界でもトップクラスなことを非常に鼻にかけています。これが、言葉と言動の節々に出ています。
政府が税金を安くする代わりに、外資系企業の誘致を積極的に行ってるんですよね。
いや日本もGDPトップクラスだし、GDPってそもそも人口で平均しての目安だから、淡路島くらいしかない領土の人口で世界トップクラスとか言われても。しかもシンガポールで働いている労働人口の半分以上外国人だし。。。
インドから低賃金で工場労働者を雇ったり、マレーシアとかインドネシアからメイドを雇ったり、日本から日本語スピーカーとしてのクルーを雇ったり。労働の半分を外国人が担ってあげてこその、今のシンガポールなのに、その態度。いけすかん。
自国の貨幣・教育制度を自慢
あと、まあ一応英語喋れるし多国籍の環境の中で育ってきているので、自分のことをWell educated (教育されている)だと思っております。
確かに、シンガポール以外の東南アジアの方は、英語しゃべれないと言うか、しゃべれても得意じゃなかったり、発音がちょっと不思議だったりする方が多い印象です。フィリピン人を除く。フィリピン人は発音綺麗。
ベトナム人、タイ人とか機内でも結構英語通じない。。日本人もやばいですけどね、英語力と言う点で見れば。それはともかく。
その点、自分たちは普段から英語を日常的に使って英語も一応喋れるし(シングリッシュだけどなw)、自国民の中にもインド系、中国系、マレー系と多文化だし、住んでる外国人も多いから多文化に慣れてて寛容だと思っております。
確かに、英語力や外国人に対する許容度とか文化的認知は比較的高いですが、それを自慢して態度に出すのはちょっとどうかと。。。
また、シンガポールドルも、東南アジアの中では高いので、誇りに思っております。東南アジアで強くでも自慢できなくない?笑 それに、日本円とか、ユーロ、韓国ウォン、USどるとかと比べると弱っちいけどな!ヨーロッパ旅行行った時に、新ドル両替してくれるところ全然なくって苦労したわw
自国のパスポートを自慢
周辺の東南アジアの国力・パスポートが比較的弱いので。。。
シンガポールのパスポートが強くて、いろんな国にビザなしでいけるのを、よく自慢してきたりします。実際国際的に見て、確かにシンガポールのパスポートはアメリカや日本と同じくらいかなり強うほうに入るらしいです。
しかし、日本のパスポートも負けず劣らず強わボケ!自慢する相手間違ってるんちゃう!?と言いたくなります笑 でも日本人は一応人前では謙虚な人が多いから、自分からパスポートのことを自慢したりはあまりしないよ、誰かさんとは違って。笑
自分たちがアジアで一番の国だと思っている
これは、アジアの中では一応先進国だと考えられる、日本人にも韓国人にも通じるところはありますが。。。
アジアの国はまだ総じて後進国と言うか、経済的な指標で見ると豊かでない国が多いので。上記に記載したこと全て含めて、他のアジアの国を、かなり見下しています。
確かにゴミとかあまりないし、市内に行けば都会だし、他の東南アジアより都市としてインフラ整ってて発展はしています。
でもそもそも、今のシンガポールの経済があるのは政府の強力なリーダーシップと、戦後の世代の人たちの努力があるってのことであって。今の20台30台が、親の世代が頑張って得たものを、自分たちが自慢するのはちょっとおかしいと思います。